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フリーからの特許侵害訴訟で勝訴 ~東京地裁平成29年7月27日判決~

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 フリー株式会社(以下「フリー」)が株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻庸介、以下「当社」)を被告として提訴した特許侵害訴訟について、本日、東京地方裁判所は、フリーの請求を棄却する当社勝訴の判決を言い渡しましたので、以下のとおりお知らせいたします。

 フリーは、平成28年10月21日、当社の提供するクラウド型会計ソフト「MFクラウド会計」の自動仕訳技術が、フリーの保有する特許第5503795号の特許権を侵害するとして、東京地方裁判所に差止請求を求める訴訟(平成28年(ワ)第35763号)を提起しました。これまで約9か月にわたって審理が続けられてまいりましたが、本日、東京地方裁判所民事第47部(裁判長:沖中康人判事)は、当社の主張を全面的に認め、フリーの請求を棄却する判決を言い渡しました。

 今回の判決は、特許法の主旨に沿ったものであり、業界の健全な成長発展を促す良識ある判断、かつ当社の主張が正当なものであったことが裁判所によっても認められたものと考えております。

 当社は、今後も、サービス開発にあたっては他社の知的財産権を尊重するとともに、自社の知的財産の保全と有効活用に努めてまいります。一方で、模索的濫訴または不当に権利範囲を拡大解釈して権利行使を行うような、業界の健全な発展を妨げる権利行使に対しては、毅然と対応していく所存です。

 また、当社はこれまで同様、より多くのユーザーの皆さまのお金に関する課題解決を目指し、サービス改善に努めるとともに、Fintech業界の発展のために寄与してまいります。