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2016-06-29

マネーフォワード、2016年 夏のボーナス、へそくりに関する調査を実施~過去に支給されたボーナスの最高額は、約3割が「100~300万円」、既婚女性の約4割が「へそくりをしている」と回答~

 お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻庸介、以下「当社」)は、2016年の夏のボーナスや、過去のボーナスの支給額、へそくりに関する実態などに関するアンケート調査を、自動家計簿・資産管理サービス「マネーフォワード」の利用者2,451名に向けて実施いたしました。

■2014年と2016年の比較について
・ボーナス金額を「パートナーに秘密にする」既婚女性は、25%から22%とほぼ横ばいであり、4人に1人は秘密にする傾向にあることがわかりました。
・ボーナス額を公開しない理由として、2014年の「お金の管理は別々にしているから」が75%に対し、今年の同回答は47%に減少しました。特に女性においては62%から34%と半減しており、一方で「プライバシーを守りたいから」という理由が「そもそも秘密にしているから」という理由が増加しています。2014年以降、アベノミクスの成長戦略によって女性の社会進出がさらに進んだこの間に、女性の社会的自立が更に進んでいると考えられます。
・へそくりの使い道は「家族のため」から「大きな出費があった時のため」「趣味のため」が増加し、消費意欲が増加傾向にあることがわかりました。
・へそくり方法は、2014年と変わらず「1位 隠し口座」「2位 普通の口座」「3位 投資」で隠し口座の利用は定番化しており、家の中で保管している人は引き続き10%以下にとどまっています。女性における投資の割合が若干上昇しており、マイナス金利政策などの景況の変化が身受けられます。

■調査結果目次
<ボーナスについて>
1. 今年の夏は約7割が「ボーナスが支給される」と回答。支給予想額は、「30~50万円未満」「50~70万円未満」が約3割、「100万円以上」は約3割という結果に。
2. これまでに支給されたボーナスの最高額に関しては、約3割が「100~300万円」と回答。40代以降はその割合が顕著に。
3. 一度に使ったボーナスの最高額は「10~30万円」が3割超え、次いで「10万円未満」と堅実な結果に。
4. 男性の方が「ボーナスの有無や支給額を配偶者または交際相手に共有する」傾向にあることが判明。
5. ボーナス額を共有しない理由は「お金の管理は別々にしているから」がトップに。既婚者では男性の方がその傾向が際立ち、次いで「自分だけで使いたいから」が約2割近くに。
6. ボーナスにまつわるエピソードでは、ボーナス支給前の使いきりなどに関するエピソードが多数。

<へそくりについて>
7. 「へそくりをしている」と回答したのは約2割にとどまるものの、既婚女性では約4割が「へそくりをしている」と回答。
8. 既婚男性の場合、最もへそくりをしている年代は70代、既婚女性の場合は50代。
9. へそくりの金額は「10万円未満」「10~30万円未満」が約4割に。一方で、約1割が「500万円以上」と回答。
10. 既婚女性のへそくりを貯めている目的は、「大きな出費があった時のため」がトップに。次点は「老後のため」となり、堅実な傾向に。
11. へそくりの蓄え場所は、1位が隠し口座、2位が普段利用している口座、3位が投資に。

1. 今年の夏は約7割が「ボーナスが支給される」と回答。支給予想額は、「30~50万円未満」「50~70万円未満」が約3割、「100万円以上」の予想は約3割という結果に。

今年の夏のボーナスに関しては、「支給される」という回答が7割を超えました。支給額の予想に関してはバラつきが出ており、最も多かったのは「30~50万円」、ついで「50~70万円」「100~300万円」でした。

調査結果

2. これまでに支給されたボーナスの最高額に関しては、約3割が「100~300万円」と回答。40代以降はその割合が顕著に。

「これまでに支給されたボーナス(賞与)の最高額を選択ください」という質問では、「70~100万円」「100~300万円」という回答の合計が5割を超えました。年代別でみると、40代以降は最高額が「100~300万円未満」という回答が最も多くなっています。

調査結果

3. 一度に使ったボーナスの最高額は「10~30万円」が3割超え、次いで「10万円未満」と堅実な結果に。

これまでに支給されたボーナスを一度に使った最高額は、20代以降に関してはどの年代においても「10~30万円」という回答が最も多く、「100万円以上」という回答は約10%程度にとどまりました。

調査結果

4. 男性の方が「ボーナスの有無や支給額を配偶者または交際相手に共有する」傾向にあることが判明

既婚者においては男性は7割以上、女性は6割以上がパートナーにボーナスの有無や支給額を共有すると回答しています。独身の男女でも同傾向となり、男性の方が共有する傾向にあることが判明しました。

調査結果

5. ボーナス額を共有しない理由は「お金の管理は別々にしているから」がトップに。既婚者では男性の方がその傾向が際立ち、次いで「自分だけで使いたいから」が約2割近くに。

ボーナス額を共有しない理由に関しては、約6割を超える既婚男性が「お金の管理は別々にしているから」と回答しました。一方で、既婚女性に関しては同回答は約3割となり、次いで「プライバシーを守りたいから」という回答が続いています。

調査結果

6. ボーナスにまつわるエピソードでは、ボーナス支給前の使いきりなどに関するエピソードが多数。

ボーナスにまつわるエピソード、失敗談に関しては「ボーナスをあてにしたクレジットカードでの買い物」「ボーナスが出たその日に使い切った」「ボーナスを落とした」などの体験談が寄せられました。

調査結果

・クレジットカードでの支払いでほとんどなくなってしまった
・ボーナスをあてにしてカードローンを使用してしまった
・ボーナスを前に買い物をたくさんしてしまい、ボーナスをもらう時にはもうお金がなかった
・ボーナスの支給前にクレジットカードで支払いした結果、請求額が支給額より多く借金をするはめになった
・飲み代のツケをすべて支払ったら残りがなくなってしまった
・支給された日にボーナスを落としてしまったことがある
・支給される予定で買い物をしていたら、支給されなかった
・初ボーナスが出たその日に買いものに行き、全額を使い切ってしまった
・支給額以上に使ってしまい、結果的に貯金を切り崩すはめになった
・一晩で全てのボーナスを使ってしまった
・パートナーのボーナスを自分の口座に移して「教育費にまわした」と報告したことがある

7. 「へそくりをしている」と回答したのは約2割にとどまるものの、既婚女性では約4割が「へそくりをしている」と回答。

「へそくりをしている」という回答は、男性が21%、女性が29%と僅かに女性が男性を上回りました。既婚女性においては、約4割の女性が「へそくりをしている」という結果となりました。

調査結果

8. 既婚男性の場合、最もへそくりをしている年代は70代、既婚女性の場合は50代。

既婚者において年代別にへそくりをしている割合をみてみると、男性の場合は50代と70代で3割を超える人がへそくりをしています。女性の場合は、50代で4割以上、30~40代で3割以上の人がへそくりをしており、女性の方が早い段階でへそくりをスタートしているということがわかりました。

調査結果

9. へそくりの金額は「10万円未満」「10~30万円未満」が約4割に。一方で、約1割が「500万円以上」と回答。

へそくりの金額に関しては、約2割が「10万円未満」と回答しています。年代別でみると、40~50代は100万円以上の回答が3割を超え、50代に関しては2割近くが「500万円以上」と回答しました。

調査結果

10. 既婚女性のへそくりを貯めている目的は、「大きな出費があった時のため」がトップに。次点は「老後のため」となり、堅実な傾向に。

へそくりの目的に関しては、「大きな出費があった時のため」「自分の趣味のため」という回答が5割を超え、既婚男性に関しては、「自分の趣味のため」という回答がその他の項目を上回る結果となりました。

調査結果

<その他の回答>
・離婚に備えての資金
・へそくりが趣味になっている
・安心を手に入れておきたいため
・人生における選択肢を増やすため
・仕事の経費のため
・急な出張などに備えて
・仕事の経費振込口座
・家族以外との旅行

11. へそくりの蓄え場所は、1位が隠し口座、2位が普段利用している口座、3位が投資に。

へそくりの蓄え場所に関しては、既婚者男性では約4割の人が「隠し口座で管理をしている」と回答しました。

調査結果

<その他の回答>
・金庫に預けている
・空の瓶の中
・車の中に保管している
・常に持ち歩くようにしている
・仕事の経費振込口座
・ポイントに交換している
・会社に置いている
・会社の口座に預けている

※過去のリリースはこちら
【2014年夏 ボーナス(賞与)・へそくりの実態調査】

■調査概要
・調査期間:2016年6月11日(土)~2016年6月17日(金)
・調査対象:マネーフォワードの利用者、2,451 名
・調査方法:インターネットを利用したアンケート調査

■株式会社マネーフォワードについて
2012年5月の設立以来、自動家計簿・資産管理サービスや、ビジネス向けクラウドサービスなど、お金に関するプラットフォームを開発・提供しています。
≪提供サービス一覧≫
・自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』https://moneyforward.com/
・ビジネス向けクラウドサービス『MFクラウドシリーズ』
 確定申告ソフト『MFクラウド確定申告』 https://biz.moneyforward.com/tax_return
 会計ソフト『MFクラウド会計』  https://biz.moneyforward.com/
 請求書管理ソフト『MFクラウド請求書』 https://invoice.moneyforward.com
 入金消込ソフト『MFクラウド消込』 https://biz.moneyforward.com/reconciliation
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