統計データ取り扱いの指針
私たちは、ユーザーのみなさまへの価値提供やユーザーや社会の課題を解決するために、第三者(学術研究機関や公的機関を含みます。)に統計化処理を行ったデータを提供することがあります。データを提供するにあたっては、提供するデータの性質や提供の態様などに応じて、適切な方法(提供先が適正にデータを取り扱うことができることを予め確認したうえで提供すること、提供先によるデータの利用を契約等で制限することなど。)により行います。
統計データの定義
「統計データ」とは、特定の個人や法人を識別できないように集計・分析されているデータを指します。
例えば、ユーザーのみなさまの傾向や分布などを数値として示すもので、氏名や住所など個人を特定する情報は含まれません。
当社グループでは、こうした「統計データ」の作成や取り扱いに際してガイドラインを設け、ユーザーのみなさまのプライバシー保護を最優先に運用しています。
統計データの提供先
学術研究や公的機関への提供
公益目的で統計分析を行う公的機関や学術研究を目的とする機関などに対し、 公的機関が作成する白書や統計分析資料の作成又は共同研究や学術研究の目的で、統計データを提供することがあります。
例えば、以下のような取組みを実施しております。
・特別定額給付金が家計消費に与える影響に関する研究論文を発表
・日本銀行への研究協力に関するお知らせ
・内閣府の令和6年度「ビッグデータを活用した経済動向分析(事業者を対象とした財務データ等活用)」に係る一部業務を受託
広告配信事業者への提供
ユーザーのみなさまへ、より関連した広告を配信するため、広告配信事業者へ統計データを提供することがあります。