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2016-10-13

神戸大学社会システムイノベーションセンター「金融におけるITと社会変革の研究」の構成メンバーとして、当社取締役兼マネーフォワードFintech研究所長 瀧俊雄が参加

 お金のプラットフォームを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:辻庸介、以下「当社」)は、神戸大学社会システムイノベーションセンター、「金融・ITシステムイノベーション部門」の2016年度のプロジェクト『金融におけるITの活用と社会変革の研究』に、当社取締役 兼 マネーフォワードFintech研究所長 瀧俊雄が構成メンバーとして参加いたしますことを、お知らせいたします。

※以下、【神戸大学社会システムイノベーションセンター、金融・ITシステムイノベーション部門のプロジェクト】より抜粋。
URL:
http://cfssi.kobe-u.ac.jp/project/index.html

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■研究テーマ
金融におけるITの活用と社会変革の研究
「金融×IT(フィンテック)がもたらす社会変革に関する研究」

■構成メンバー
★藤原賢哉(経営学研究科・教授)
家森信善(センター、副センター長・教授)
地主敏樹(経済学研究科・教授)
山田誠一(法学研究科・教授)
瀧俊雄(株式会社マネーフォワード取締役・Fintech研究所長)
(★はプロジェクトリーダー)

■研究の目的と概要
 Finance(金融)とTechnology(技術)の融合によって新たな金融サービスを生み出そうとする動き(「フィンテック」)に注目が集まっている。海外ではITを活用したベンチャー企業や大手企業(非金融業含む)の参入が伝えられており、わが国でも、フィンテックを促進するための改正銀行法(「情報通信技術の進展等の環境変化に対応するための銀行法等の一部を改正する法律」)が施行された。

 金融業は、情報・通信技術の発達に伴って発展してきた側面があり、フィンテックが、金融の産業組織、市場効率性と安定性、監督行政・金融政策、金融契約・民事訴訟など、金融インフラ全般(途上国含む)に関して、大きな影響を与える可能性がある。本プロジェクトでは、フィンテックがもたらすこれら諸側面(影響とあるべき方向性)について研究を行う。

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