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Talent Forward

マネーフォワードは、MissionやVisionの実現に向けて、「人」の成長とともに、事業と組織を成長させてきました。サステナブルな事業・組織の運営を行うため、人材育成は欠かせないものと考えています。そのため、キャリア形成や能力開発などの多様な成長機会の創出だけでなく、マネジメントによる育成へのコミットメント、多様な視点を受容する環境づくりを大切にしています。こうした多様な施策を通じて、社員の可能性を最大限に引き出し、「社員の可能性をもっと前へ。」を進めていきます。

メンバーの可能性を引き出す多様な成長機会の創出

考え方

社員が失敗を恐れず果敢にチャレンジできるような目標設定を推奨し、きめ細かい1on1の機会を設けて、個々人への期待値を伝え、適切かつ明確なフィードバックを行う文化を大切にしています。目標は、個々の部署だけでなく全社で有機的につながったものになるよう、設定時の相互連携を重視しています。また、当社では一人ひとりの社員が自分の未来についてオーナーシップをもって考え、行動できることが大切だと考えています。年齢、社歴、学歴などに関係なく実力や希望に見合う機会を提供し、組織や事業の都合だけでなく、個人の情熱や適性を尊重した配置や異動を行っています。
これらの取り組みにより、SDGsの目標8、10の達成に貢献します。

主な取り組み内容
  • ・パフォーマンスに応じて昇給・賞与が付与される評価報酬制度「MFグロースシステム」
    (2022年 11月期からハイパフォーマーへの賞与支給および昇給率の引き上げを実施)
  • ・メンバーの目標達成・自己成長を後押しする1on1制度、1on1研修
  • ・社員発意の異動希望を実現するための社内公募制度「MFチャレンジシステム
  • ・組織の状態を測る「MFグループサーベイ」の実施
  • ・社員一人ひとりのエンゲージメントを測るサーベイ「MF Selfie Map」の 実施
  • ・希望者が人事担当部署にキャリア相談を行う場「キャリア面談」
  • ・新規事業の提案機会

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マネジメントによる、メンバー育成へのコミットメント

考え方

私たちのMissionやVisionを実現するためには、「人」の成長が最も大切だと考えています。そのためには、人事担当部署による育成のみならず、経営陣みずからが社員に向き合い、一人ひとりが持つ可能性を引き出し、成長にコミットする必要があると認識しています。マネーフォワードは、社員のパフォーマンス向上だけでなく、モチベーションの維持・向上やキャリア、働き方までを含めて、経営層が積極的に携わっていきます。
これらの取り組みにより、SDGsの目標8の達成に貢献します。

主な取り組み内容
  • ・経営陣による次世代育成研修「Leadership Forward Program」の開催
  • ・経営合宿等におけるサクセッションプラン・次世代リーダー育成ディスカッション

こういった取り組みや、企業風土が評価され、Great Place to Work® Institute Japanが実施した『2023年版日本における「働きがいのある会社」調査』において、大規模部門の10位、「女性ランキング」では5位に、グループとして選出されました。

性別・国籍・年齢・学歴などに関係なく、多様な視点を受容する環境づくり

考え方

私たちは、大切にするValueの1つである「Fairness」を徹底し、性別・国籍・宗教・年齢・学歴等で制限しない採用方針を掲げています。
入社後も、こうしたバックグラウンドの違い、育児や介護などのライフステージの変化も含めて、多様な状況下にある社員が働きやすい・働きがいのある職場環境づくりに取り組んでいます。
社員それぞれの個性や成長意欲を尊重し、一人ひとりの能力とアウトプットを最大化し、新たな価値創造を実現するためにも「多様な視点の実現」を人事戦略のベースに位置づけ、ダイバーシティとインクルージョンを重視する各種人事施策を推進していきます。
これらの取り組みにより、SDGsの目標5の達成に貢献します。

主な取り組み内容
  • ・性別・国籍・宗教・年齢・学歴等、バックグラウンドを問わない採用の実施
  • ・中途だけでなく新卒採用も通年で実施
  • ・インクルーシブメンバー(障がい者)の積極採用と長期的なキャリアパス 実現のための「インクルーシブコース」の導入
  • ・非日本語ネイティブメンバー向けの日本語学習支援制度「TERAKOYA」の 実施
  • ・日本人エンジニア向けの英語学習サポート
  • ・取得者本人だけでなくパートナーやチーム含め関わるすべての人が安心 して産休や育休を迎えるための「産休育休ガイドブック」の公表
  • ・男女育児休暇取得の推進および復職支援
  • ・無意識バイアス研修、異文化コミュニケーション研修の実施
  • ・リモートワークの導入
  • ・フレックス制度(時短での利用も可)、裁量労働制の導入
  • ・看護休暇・介護休暇の適用対象者を拡大
  • DEIステートメントの公表
  • 人権ポリシーの策定

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DEI (Diversity, Equity & Inclusion) に対する取り組み

DEIの担当役員としてグループ執行役員CHOの石原千亜希が主導する形で、People Forward本部を中心に、経営陣・マネージャー・メンバーの各層に対する研修、社内外に対するDEI関連の発信、評価における公平な取り扱いに向けた取り組み等を実施しています。

  • 全社員数

    FY21/11末

    1,248

    FY22/11末

    1,894

  • エンジニア・デザイナー数
    (全社員における比率)

    FY21/11末

    480

    (39.0%)

    FY22/11末

    703

    (37.1%)

  • Non-Japaneseメンバー比率
    (エンジニアにおけるNon-Japaneseメンバー比率 )

    FY21/11末

    181

    (14.5%)

    FY22/11末

    272

    (14.4%)

  • 女性比率

    FY21/11末

    33.2%

    FY22/11末

    34.8%

  • 女性管理職比率
    (ビジネス職における女性管理職比率)

    FY21/11末

    20.9%

    FY22/11末

    20.2%

  • 育休取得率*

    女性 / 男性

    100% / 50%

*子の出生祝金の申請に基づいて集計した2021年4月から2022年3月に子供が生まれた社員のうち、育休を取得した人数を 踏まえて算出。
全国の企業と事業所を対象にした調査では、女性の育休取得率は85.1%、男性は13.97%。厚生労働省「令和3年度雇用均等基本調査」。

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