株式会社マネーフォワードは、Anysphere, Inc.(以下「Anysphere」)が提供する開発者向けAIコーディング支援ツール『Cursor』を開発プロセス全体に導入し、高い生産性向上の成果がみられたことが評価され、日本企業として初めて同ツールの公式活用事例として選出されたことをお知らせします。

URL: https://cursor.com/ja/blog/money-forward
当社は『マネーフォワード クラウド』をはじめとするバックオフィスSaaSを中心に、AIを実装したプロダクトや、AIを最大限に活用することを前提としたAIネイティブプロダクトの提供を進めています。※1
これらのサービス提供のみならず、社内においても積極的にAIを活用しており、エンジニア組織でもAI活用を前提としたAIネイティブな組織の構築とサービス開発を推進しています。※2
当社の開発組織では、エンジニアのみならず、PdM(プロダクトマネージャー)、デザイナー、QA(品質保証)など開発に関わる全職種が『Cursor』を使用できる環境を整えています。その結果、開発プロセス全域にわたる生産性向上と、職種を越えたAIネイティブな組織構築の成果が見られました。
これらの実績が評価され、『Cursor』の公式活用事例に日本企業として初めて選出されました。
今後もAIネイティブな開発組織の構築を促進し、高品質かつ迅速なサービス開発の実現を通じて、ユーザーの皆さまへの提供価値の最大化を図ってまいります。
※1 マネーフォワード「AIの取り組み」 https://corp.moneyforward.com/service/ai/
※2 マネーフォワード「AI活用指針」 https://corp.moneyforward.com/user_data_guide/ai-guidelines/
■当社の『Cursor』活用実績 概要
・エンジニアの工数削減:週15〜20時間※3削減
複雑な既存コードの解析やリファクタリング(内部構造の改善・整理)、インフラ構築に『Cursor』を活用し、週15〜20時間の工数の削減が確認されました。その結果、設計やパフォーマンスの最適化など、より高付加価値な業務に集中することが可能になりました。
※3『Cursor』を利用する従業員を対象とした調査結果から算出(2026年1月実施)
・QA工程の劇的な効率化:テストケース作成時間を70%削減
仕様書からテストケースを自動生成し、テストスクリプトを実装するまでの工程に『Cursor』を活用したことで、テストケース作成時間の70%削減が確認されました。その結果、重要箇所を優先的に検証するリスクベースドテストなどに注力することで、品質保証活動を開発プロセスの初期段階に前倒しで行うアプローチ(シフトレフト)が可能になりました。
・PdMによる企画・要件定義の精度とスピード向上
PdMの業務においても『Cursor』を導入したことで、コードから直接仕様を把握し、システムの全体図や詳細な企画書(PRD)を直接作成することが可能になりました。その結果、トラブルや技術的な制限を先回りして解消できるようになり、スムーズな開発フローを実現しました。
・デザイナーによるコードの直接理解・検証が可能に
デザイナーが『Cursor』を活用し、コード上でプロトタイピングを行う体制を構築した結果、これまでエンジニアによる説明を通して把握していたプロダクトの挙動を実際に体験でき、そのうえでデザインすることが可能になりました。
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地:東京都港区芝浦3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者:代表取締役社長グループCEO 辻 庸介
設立 :2012年5月
事業内容:プラットフォームサービス事業
URL :https://corp.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
<本件に関するメディアの皆さまからのお問い合わせ>
株式会社マネーフォワード広報
E-mail:pr@moneyforward.co.jp
