自動家計管理・資産管理ツールを提供する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 辻庸介、以下マネーフォワード)は、2013年分確定申告書の受付開始にともない、今年、確定申告をする必要がある20~60代男女600名と、専門知識がなくても、手間なく簡単な確定申告を可能にするクラウド型会計ソフト「マネーフォワード 確定申告」のユーザーを対象に実施した「確定申告に関する調査」の結果を発表いたします。
日本国内では、2,000万人を超える人が確定申告の準備をおこなう必要があると言われていますが、その作業量の多さから、申告準備を「面倒」だと感じている確定申告者は多く、申告準備作業を効率化したいニーズは高まってきています。今回の調査結果からは、『マネーフォワード 確定申告』ユーザーの7割以上が「申告準備作業を短縮できそう」、そのうち4人に1人が「1週間以上短縮できそう」と答え、ユーザーの多くが「仕訳作業の自動化」等による作業効率化を実現できていることが明らかになりました。
さらに、確定申告をする必要がある方に聞いた申告準備期の苦労に関する質問では、確定申告者の3人に1人、中でも20代女性の6割以上が「申告準備をあきらめたくなったことがある」と回答した一方で、申告準備の“あきらめ”経験率は年代が上がるにつれて低くなる傾向が見られ、申告シーズンにそなえた自分なりのノウハウ・手段を持つことが、申告準備作業への取り組みに大きく関わることが垣間見える調査結果となりました。
【調査結果トピックス】
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(1) 申告準備を「断念したくなったことがある」は33.8% 20代女性の”あきらめ”経験率は6割超え!
(2) 日頃の工夫は「レシート等のこまめな整理(67.0%)」と「収支の記録(42.5%)」をするしかない!?
日頃の整理が苦手な人に朗報!領収書読み込みアプリ※、「活用できると思う」83.2%
※・・・スマートフォン等で撮影頂いた領収書のデータを、自動でマネーフォワード 確定申告にアップロードするアプリです。
(3) マネーフォワード 確定申告、7割以上のユーザーが「準備作業を短縮できそう」と回答
(4) マネーフォワード 確定申告、重宝機能ランキング、
1位「口座情報の自動取得機能」 2位「仕訳の自動学習」 3位「Mac対応」
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<トピックス(1)> 申告準備を「断念したくなったことがある」は33.8%、20代女性の”あきらめ”経験率は6割超え!
今年、確定申告をする必要がある20~60代の男女600名全員に対し、「あなたは、確定申告の準備をあきらめたくなったことがありますか?」と尋ねたところ、33.8%が「ある」と答えました。さらに、性年代別でみると、20代女性の“あきらめ”経験率が最も高く、年代別でみても、“あきらめ”経験率は年代が上がるにつれて低くなる傾向が見られ、申告シーズンにそなえた自分なりのノウハウ・手段を持つことが申告準備作業への取り組みに大きく関わることが窺えます。
<トピックス(2)> 日頃から「レシート等のこまめな整理(67.0%)」と「収支の記録(42.5%)」をするしかない!?
日頃の整理が苦手な人に朗報!領収書読み込みアプリ、「活用できると思う」83.2%
膨大なレシートデータの仕訳作業など、確定申告シーズンに大変な思いをしないよう、日頃から工夫をしている人がどのくらいいるのかを調査しました。今年、確定申告をする必要がある20~60代の男女600名全員に、「あなたは、申告準備期に大変にならないよう、日頃から工夫をしていることがありますか?」と聞くと、「レシートや領収書のこまめな整理」67.0%、「定期的な収入と収支の記録」42.5%が多くを占め、「特にない」22.0%が続き、日頃の工夫に、申告準備用のアプリやインターネットサービスを活用できている方は、まだまだ少ない実状が明らかになりました。
マネーフォワードは、レシートを撮影するだけで、そのデータを手間無くクラウド会計ソフト「マネーフォワード 確定申告」へアップロードすることができる領収書読込アプリの提供を開始しました。「マネーフォワード 確定申告」のユーザー117名に対し、「領収書読込アプリは活用できると思いますか?」と聞いたところ、「かなり活用できる」32.8%、「まあまあ活用できる」26.1%、「少しは活用できる」24.4%と、83.3%が活用できると答え、申告シーズンに備えた同アプリの有用性の高さが窺える結果となりました。
<トピックス(3)> マネーフォワード 確定申告、7割以上のユーザーが「準備作業を短縮できそう」と回答
「マネーフォワード 確定申告」のユーザー117名に対し、同サービスの活用メリットについて調査しました。全ユーザーに、同サービスを活用することで、申告準備が楽になると思うかを尋ねたところ、「とても楽になると思う」33.6%、「まあまあ楽になると思う」32.8%、「少しは楽になると思う」16.8%利用者の83.2%が「楽になると思う」と答えました。
さらに、「従来と比べ、申告準備期間はどのくらい短縮できそうですか?」と聞いたところ、72.3%が「短縮できそう」と回答し、そのうち「2週間以上」10.9%、「10日~2週間程度」5.9%、「1週間~10日程度」10.1%をあわせた、約4人に1人(26.9%)が「申告準備を1週間以上短縮できそう」と答え、申告作業の効率化を図れそうな方が多いことがわかりました。
<トピックス(4)> マネーフォワード 確定申告、重宝機能ランキング
1位「口座情報の自動取得機能」 2位「仕訳の自動学習」 3位「Mac対応」
「マネーフォワード 確定申告」のユーザー117名に、重宝できる機能について聞いたところ、「口座情報の自動取得機能」30.1%、「仕訳の自動学習」18.4%など、作業時間の短縮につながる点が挙げられ、続いて「Macでも使える」12.9%、「月額料金の安さ」10.5%など、クラウドならではの利点が挙げられました。また、「会計帳簿」7.9%、「ユーザーインターフェースの良さ」7.0%なども挙げられました。
■マネーフォワードのクラウド会計サービスで、確定申告をより簡単に。より効率的に。
マネーフォワードは1月27日(月)、専門知識がなくても、手間なく簡単な確定申告や法人の会計処理を可能にするクラウド会計サービス『マネーフォワード 確定申告』および『マネーフォワード For BUSINESS(法人会計)』のサービスを提供開始いたしました。
国内の確定申告者数は2,000万人超に上る一方、申告手続きの大半は面倒な手書きの作業が中心です。法人の経理・会計業務においても手作業は多く、かつ専門的な会計知識が必要です。さらに、GmailやAmazon Web Service(AWS)など様々な業種でクラウド化が進む中、依然として会計の世界では「インストール型ソフト」が主流を占めており、「Macでは使えない」「パソコンが壊れた場合、データそのものも壊れてしまう」「データの共有が難しい」など、数多くの問題を抱えています。
『マネーフォワード 確定申告』/『マネーフォワード For BUSINESS(法人会計)』は、クラウドのメリットを最大限享受した形で、これまで面倒で難しかった確定申告や会計・経理業務を、可能な限り自動化し、確定申告や法人の会計処理をより簡単で身近なものへと変えるために開発されたクラウド型会計ソフトです。最大の特徴は、多くの作業の自動化にあり、1,400以上の金融機関からの入出金データ取得・学習機能による仕訳ルールの作成・取引登録(仕訳)データをもとにしたキャッシュフロー計算書や決算・税務申告関連の各種レポートの作成など従来の工数が大幅に削減されます。
●金融機関と同レベルのセキュリティ
マネーフォワードでは、全ての提供サービスにおいて、セキュリティを第一にシステムを構築・運用しております。
システムの安全性を確認するため、定期的に自社内におけるセキュリティ確認のみならず、 外部のセキュリティ脆弱性評価会社からの第三者診断を受けており、安心してご利用いただけます。
●日本初!領収書読込アプリ『マネーフォワードforBiz』の併用で、さらに便利に。(iPhoneのみ)
『マネーフォワードforBiz』は、領収書やレシートを、いつでもどこでも、アプリで手軽に撮影し、ボタン一つで『マネーフォワード 確定申告』/『マネーフォワード For BUSINESS(法人会計)』へアップロードすることができます。『マネーフォワードforBiz』を併用することで、データ入力の手間も不要になり、申告準備のさらなる利便化を実現します。
(iPhone向けアプリは以下よりダウンロード可能です。)
■ 株式会社マネーフォワードについて
1)株式会社マネーフォワードの概要
会社名:株式会社マネーフォワード(英語表記: Money Forward, Inc.)
会社サイト:https://corp.moneyforward.com/
代表者:代表取締役社長CEO 辻 庸介
資本金:698,445,000円(資本準備金含む)
所在地:東京都港区三田3-12-17 芝第三アメレックスビル8F
2)マネーフォワードの理念
マネーフォワードの理念は、サービスを通じて、個々人のお金に関する悩みや不安を軽減し、日々の暮らしの改善や夢の実現をサポートすること。そして日本国内の「お金の流れ」が変わり、より世の中が活性化し、新たなチャレンジを生み出しやすい環境づくりに貢献することです。
【調査概要】
調査名: 確定申告に関する調査
調査対象:
「マネーフォワード 確定申告」のユーザーおよび今年、確定申告をする必要がある20~60代の男女600名(個人事業主またはフリーランス職に限る)
調査期間:
マネーフォワードユーザー117名への調査 [2014年1月20日(月)~25日(土)]
今年、確定申告をする必要がある20~60代の男女600名への調査 [2014年1月20日(月)~22日(火)]
調査方法: インターネットを利用したアンケート調査
===対象者:属性詳細===================
・「マネーフォワード 確定申告」のユーザー117名への調査
[年代] 20代(n=14)12.0%、30代(n=50)42.6%、40代(n=35)30.0%、50代(n=16)13.7%、60代(n=2)1.7%
[申告種別] 白色申告(n=18)15.4%、青色申告(n=96)82.1%、必要なし(n=3)2.5%
・今年、確定申告をする必要がある20~60代の男女600名への調査
[性年代]
20代男性(n=41)6.8%、30代男性(n=79)13.2%、40代男性(n=60)10.0%、50代男性(n=60)10.0%、
60代男性(n=60)10.0%、20代女性(n=60)7.0%、30代女性(n=60)13.0%、40代女性(n=60)10.0%、50代女性(n=60)10.0%、60代女性(n=60)10.0%
[未既婚] 既婚(n=288)48.0%、未婚(n=312)52.0%
[申告種別] 白色申告(n=231)38.5 %、青色申告(n=369)61.5%
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