株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 辻庸介、以下当社)は、自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』のWEB版とアプリ版、クラウド型会計ソフト『MFクラウド会計・確定申告』にて、株式会社クレディセゾン(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:林野宏、以下クレディセゾン)の提供する『セゾンコネクト』に対応いたしましたのでお知らせいたします。
『セゾンコネクト』とは、会員情報連携用のAPIであり、クレディセゾンが保有するお客様の情報を顧客同意の上でセキュアな方法にて情報連携することができる仕組みとなっております。マネーフォワードはセゾンコネクトに対応することで、通常では各金融機関の情報連携に必要なログインID・パスワードの保存が、セゾンカードでは保存の必要がなくなり、よりセキュアな方法にて情報連携することが可能となります。
(※)セゾンコネクトではOAuth2.0の認証方式を利用しています。
2014年5月の業務提携以降、クレディセゾンのインターネットサービス「Netアンサー」「UCアットユーネット!」会員の「マネーフォワード」上での利用明細書データ自動保存サービス(1年間無料)や、クレディセゾン会員向けの「マネーフォワード」の優待キャンペーンなど、様々な形で両サービスの価値向上に努めてまいりました。
今後、クレディセゾンの提供するスマートフォンアプリ「セゾンUC Portal」とのサービス連携など、両サービスのユーザーにとって価値のあるサービスを提供すべく、両社の業務提携をさらに強化してまいります。
◆◇クレディセゾンとマネーフォワードの業務提携の概要◇◆
1)セゾンカードの利用明細データをマネーフォワード上に自動保存
クレディセゾンのインターネットサービス「Netアンサー」では、クレジットカード利用明細の長期保存を求めるカード会員の声が多数寄せられておりました。カード会員は「マネーフォワード」を利用することで、クレジットカードの利用明細データ(PDFファイル、CSVファイル)を1年間無料で自動保存することが可能になります。
2)「Netアンサー」に登録するクレディセゾンのネット会員に対し、上記サービスの利用を促進
3)セゾンカード会員限定「マネーフォワード」優待キャンペーンの実施
4)セゾンカード会員へのOAuth認証を用いての「マネーフォワード」へ会員登録・明細の取得が可能
<自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』とは>
クレジットカードはもちろん、銀行、電子マネー、証券口座など1,800以上の金融関連サービスと連携しており、複数の口座の入出金や残高情報を一括管理することができます。2015年3月に実施した当社のアンケートでは、『マネーフォワード』を利用し、リアルタイムに総資産額が見えることで、平均月11,642円の収支改善ができると評価されています。
URL:https://moneyforward.com/
※ 2015年4月3日~6日のアンケート調査。「マネーフォワード」をご利用の男女3,301名が対象