ビジネスカードの種類は9割以上がクレジットカード、契約目的の1位は「支払い業務の効率化」
株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「当社」)は、2021年6月25日〜7月1日の期間、22-60歳で開業10年以内の個人事業主を対象に「ビジネスカードに関する意識調査」を実施しました。
・個人事業主の半数以上が開業1年以内にビジネスカードを契約している
・カードの種類は9割以上がクレジットカード
・契約目的は「支払い業務の効率化」が1位
・契約の決め手は「初期費用・年会費」
・3割以上の事業主がビジネスカードを2枚以上保有
・ビジネスカードの決済内容は「消耗品費」や「交通費」が多い
■個人事業主の半数以上が開業1年以内にビジネスカードを契約している
開業10年以内の個人事業主のうち半数以上が開業1年以内にビジネスカードを契約し、11.9%が開業から1週間以内に契約していることがわかりました。
■カードの種類はクレジットカードが大多数
メインで利用しているビジネスカードの種類はクレジットカードが90.8%と圧倒的大多数で、デビットカードやプリペイドカードの利用は10%に満たないことがわかりました。
■契約目的は「支払い業務の効率化」が1位
「ビジネスカードの契約目的」については、1位が「支払い業務の効率化」63.7%、2位が「ポイント還元による経費削減」34.7%、3位が「キャッシュレスの促進」33.3%という結果になりました。(複数回答)
■契約の決め手は「初期費用・年会費」
ビジネスカード契約の決め手については、「初期費用・年会費が安い」が20.5%と最も高く、次いで「ポイント還元率が高い」が16.5%、「ブランドイメージが良い」が11.6%という結果となりました。必ずしも費用だけが重要ではなく、ブランドなど定性的な面も重視されるようです。
■30%以上の事業主がビジネスカードを2枚以上保有
ビジネスカードの所持枚数については、最も多い回答が「1枚」で67%でした。一方で2枚以上持っていると回答した割合は30%を超え、6枚以上保有しているという回答も見られました。
■ビジネスカードの決済内容は「消耗品費」や「交通費」が多い
ビジネスカードでの決済内容として「消耗品費」「交通費」「接待交際費」という科目が目立ちました。(複数回答)
■調査概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象ユーザー:22〜60歳で開業10年以内の個人事業主
サンプル数:2,202
調査実施期間:2021年6月25日〜7月1日
※本調査結果はこちらのページからもご覧いただけます
・個人事業主のビジネスカードに関する意識調査
https://biz.moneyforward.com/research/2021-business-card-individual/
・マネーフォワード クラウド 調査レポート
https://biz.moneyforward.com/research/
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社マネーフォワード
広報担当:稲増
E-mail:pr@moneyforward.co.jp