ワクチン接種後の消費動向や、キャッシュレスに関する意識についてもアンケート調査を実施
株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO: 辻庸介、以下「当社」)は、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者を対象に、2021年の家計状況や、コロナ禍のお金にまつわる変化、キャッシュレスに関する意識をテーマに、「お金の意識調査2021」を行いました。
アンケート調査の結果、『マネーフォワード ME』を利用して家計改善を実感したと回答している方のうち約6割が、「無駄遣いが減った」と回答し、平均で月28,615円(年間約34万円)の収支改善を実感しているなど、昨年に引き続き大きな改善につながっていることがわかりました。
また、新型コロナウイルスのワクチン接種後の消費動向として、ワクチンを接種したと回答した人のうち、約5割が「旅行や外食したいという気持ちが高まった」と回答し、ワクチン接種後に増えた支出がある人の中で、1位「外食費」、2位「交際費」、3位が「趣味・娯楽」が支出項目に挙がりました。
そして、現在キャッシュレス化が進んでいますが、お年玉は引き続き9割以上の人が「現金で渡す」と回答しました。
■ 家計改善の実績
・『マネーフォワード ME』利用して家計改善を実感したと回答している人のうち約6割が「無駄遣いが減った」と回答
・収支改善を実感した金額は、平均で月28,615円、プレミアム会員は月32,847円で、無料会員の約1.3倍
・収支改善を実感した人が意識したことは、1位「日頃の支出」、2位「携帯電話料金の見直し」、3位「予算の設定や管理」
■ コロナ禍のお金にまつわる変化
・ワクチンを接種したと回答した人のうち約5割が「旅行や外食したいという気持ちが高まった」と回答
・ワクチンを接種後、増えた支出があると回答した人の項目は、1位「外食費」、2位「交際費」、3位「趣味・娯楽」
・コロナ禍で始めたお金のアクションがあると回答した人のうち、今後も継続したいことは、1位「キャッシュレス決済」、2位「投資信託」、3位「ポイント貯蓄」
■ キャッシュレスに関する意識
・今後「給与デジタル払い」が導入された場合、全体の約1割が「給与全額をデジタルでもらいたい」と回答
・お年玉を渡す予定がある人のうち、1割未満が「決済アプリでの送金」と回答し、9割以上は「現金で渡す」と回答
【調査概要】
調査内容:「マネーフォワード ME ご利用状況とお金の意識調査」
実施時期:2021年11月3日(水)~11月9日(火)
調査対象:お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』利用者(回答者数10,000名)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
■お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、銀行やクレジットカード、ECサイト、証券、ポイントなど2,590以上の金融関連サービス※1から入出金履歴や残高を取得し、自動で家計簿を作成し、資産管理ができるサービスです。家計簿アプリ、資産管理アプリとして利用率、認知率ともにNo.1を獲得※2いたしました。自分で入力し続けることが難しい家計簿を簡単に自動作成できることに加え、投資状況の確認・管理も行うことができるため、ビジネスパーソンから主婦の方まで、地域や年代・性別を問わず幅広くご利用いただいています。
サービスURL:https://moneyforward.com/
※1:2021年11月30日現在
※2:調査委託先 株式会社マクロミル
調査期間 2021年10月11日~2021年10月12日
調査手法 インターネットリサーチ
回答者 20~60代の家計簿アプリ利用者1,034名、20代〜60代の資産管理アプリ利用者 1,036名
*家計簿アプリとは、スマホやタブレットを使って家計簿を管理できるアプリのことを指します。
*資産管理アプリとは、スマホやタブレットを使って複数の資産を一元管理できるアプリのことを指します。
■株式会社マネーフォワードについて
名称 :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立 :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL :https://corp.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 https://biz.moneyforward.com/
*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。