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2024-12-24

新NISAスタートからもうすぐ1年!投資や日々のお金の使い道は? 2024年を振り返るアンケート調査「お金の意識調査2024」を『マネーフォワード ME』利用者へ実施

ポイントや給与デジタル払い、お年玉の渡し方、2025年に増やしたい/減らしたい支出も調査

マネーフォワードホーム株式会社は、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者を対象にアンケート調査を行いました。本調査では、物価上昇・円安が継続する中でのお金にまつわる意識の変化、投資、給与デジタル払いやキャッシュレス決済など、2024年の日々の生活に関わるお金のテーマと、2025年のお金について聞きました。

調査の結果、『マネーフォワード ME』を利用して家計改善を実感した人のうち49%は「無駄遣いが減った」「お金の勉強や情報収集をするようになった」と回答し、平均で月25,066円(年間約30万円)の改善を実感しています。昨年から続く物価上昇や円安の中でも、サービスを利用することで家計改善に繋がっていることが分かりました。
また、2024年は新NISA制度の開始など、日本国内で投資に注目が集まりました。調査では、2024年を通して「投資に対して意識・興味関心が高まった」と67%の人が回答。そして新NISA制度を活用していると回答した人は全体の71%で、そのうち「つみたて投資枠および成長投資枠を併用している」人は68%でした。
なお、本調査に関連して、ファイナンシャルプランナーの齋藤綾香氏よりコメントをいただきました。詳細は、インフォグラフィックに続く内容をご確認ください。
 

【調査トピックス】

■『マネーフォワード ME』の利用による家計改善の実績
・2024年、『マネーフォワード ME』の利用で家計改善を実感した人の改善額は、平均で月25,066円。プレミアム会員※1月27,931円で、無料会員の金額の約1.5倍
※1:プレミアム会員=プレミアムサービス「スタンダードコース」、「資産形成アドバンスコース」の利用者を指す。

■物価上昇、円安について
・物価上昇、円安を理由に「増えた」と感じる支出項目は1位「食費(日ごろの食料品)」、2位「水道・光熱費」、3位「外食費」。
・物価上昇、円安を理由に「減った」と感じる支出項目は1位「外食費」、2位「交際費」、3位「趣味・娯楽費」。

■投資について
・2024年を通して投資への意識・興味関心が高まった人は、全体の67%。また、「新NISA制度を活用している」と全体の71%が回答。つみたて投資枠と成長投資枠を併用している人は、新NISA制度を活用する人のうちの68%

■給与デジタル払いとキャッシュレス決済について
・給与デジタル払いが導入された場合、給与をデジタルで貰いたいと回答したのは全体の19%前回調査では全体の22%がデジタルで貰いたいと回答。
・キャッシュレス決済を利用している人は全体の99%。その理由の上位は「会計時にスムーズに決済が完了するため」、「ポイント・マイルを貯めるため」、「現金を出すのが面倒なため」。

■ポイントについて
・利用しているポイントサービス数は「1~5種類(77%)」「6~9種類(17%)」「10種類以上(6%)」という結果に。
・ポイントを積極的に貯める理由に、1位「貯まったポイントでお得に買い物がしたい」、2位「ポイントを資産のひとつとして捉えている」、3位「ポイントを貯めること自体が楽しい」。

■現在とこれからのお金の考え方
・冬のボーナスの使い道は、1位「投資へ回す」、2位「貯蓄へ回す」、3位「趣味・娯楽費」。
・2025年のお年玉の形式は、キャッシュレス化が進むなかでも「現金で渡す」が首位に。
・2025年に減らしたい支出1位は「食費(日ごろの食料品)」、予算を増やしたい支出1位は「趣味・娯楽費」。前回調査と同じ傾向に。

【調査概要】
調査内容:「マネーフォワード ME ご利用状況とお金の意識調査」
実施時期:2024年11月15日(金)~11月21日(木)
調査対象:お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』利用者(回答者数6,389名)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査
※各項目の割合表記は小数点第一位を四捨五入し、表記していることから、合計が100%にならない場合があります。

■『マネーフォワード ME』利用者の家計改善の実感
【参考】2024年で一番効果のあった家計管理術として寄せられた声(自由回答抜粋)
・会社等で飲み物を買わず水筒を持っていく、これだけでも大分違った。
・食品も衣類も日用品も、整理整頓&持っている量を常に把握して、無駄なものを買わないこと。
・ものを減らし、購入時は必要有無の検討してからにする。
・毎月の予算を立てて、必ず支払う必要のある金額を把握して、貯金額を決めて余ったお金で浪費に使う。

■物価上昇・円安を理由に「増えた」「減った」と感じる支出

■2024年の投資について

■給与デジタルに対する意見とキャッシュレス決済の利用状況について
【参考】2024年の「実際に給与デジタル払いが導入された場合」について「お金の意識調査 2023」との比較
昨年実施した「お金の意識調査 2023」では、「給与全額をデジタルで貰いたい(7%)」「給与の一部をデジタルでもらいたい(15%)」「これまで通りが良い(78%)」という結果でした。昨年と比較して大きな傾向の変化は見られませんでしたが、2023年に引き続き2024年は、「これまで通りが良い」という回答の割合が高まっています。

■ポイントについて

■2024年冬のボーナスの使い道

■現在と2025年に向けたこれからのお金の考え方

■ファイナンシャルプランナー齋藤綾香(さいとう あやか)氏のコメント
2024年は新NISA制度がスタートし、多くの方が投資に踏み出した年であったと思います。
『マネーフォワード ME』利用者の71%は新NISA制度の活用をスタートしており、つみたて投資枠と成長投資枠の両方を活用している方が半数以上の68%という結果でした。実際にご相談をお受けした方からは、「投資の選択肢が増えたが具体的にどの商品を選べば良いかわからない」といったご質問をいただきます。こうした場合、それぞれのライフプランや目的を確認し、リスク許容度に応じた商品から始めることが大切です。具体的には、リスクを抑えた分散投資や資産配分の考え方をお伝えし、無理なく投資を生活に取り入れる方法をご提案しています。また、家計簿や資産管理アプリを活用してお金の状況を把握し、無駄な支出を削減することで投資効率を高める取り組みをお勧めしています。無駄な支出削減に成功し、投資効率を上げている方も多くいらっしゃいます。これらの取り組みを通じて、2025年も自分に合ったお金の使い方や増やし方を実現していきましょう。

<齋藤綾香(さいとう あやか)氏>  
保険会社勤務を経て、お客様のニーズに幅広く応えるべくファイナンシャルプランナーとして活動中。
これまで、お客様一人ひとりのライフプランを丁寧に伺い、それぞれのライフステージに合わせたお金に関する課題を解決。
長年の経験を活かした的確な提案と、日々変化する情報を初心者にもわかりやすく伝える説明で幅広い世代から信頼を得ている。株式会社Next Solution所属。

■お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について
『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行や証券会社の口座・クレジットカードなどを自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。
・サービスURL:https://moneyforward.com/me

■マネーフォワードホーム株式会社について
名称  :マネーフォワードホーム株式会社
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS
代表者 :代表取締役社長 辻庸介
設立  :2024年8月
事業内容:PFMなどの個人ユーザー向けサービスの開発・提供
URL  :https://corp.hm.moneyforward.com/
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 https://moneyforward.com/me

*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

<本件に関するお問い合わせ先>
マネーフォワードホーム株式会社 広報
E-mail:pr@moneyforward.co.jp

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